西病棟のST活動について<西病棟>

西病棟では毎月第2、第3木曜日の15時から15時30分の30分間に、リハビリの職員(言語聴覚士(ST))と協力して「ST活動」を実施しています。

今回の活動内容は、絵本の「イチゴパフェエレベーター」の物語を楽しみました。絵本の内容はパワーポイントで作成し、活動時はテレビにパソコンを繋ぎ大きな画面で実施しました。また、物語に登場してくるものを玩具やスポンジなどを使って表現し、お話の流れに合わせて実際に触りながら楽しみました。

絵本に登場する果物は、スクイーズで表現しました。スクイーズは硬いもの、やわらかいもの、音が鳴るものがあり、さらに大きさにも変化をつけました。また、生クリームはシェービングクリーム。スポンジは台所用のスポンジ。アイスクリームはおもちゃのアイスをアイスノンで冷やすなどして、色々な感覚を感じられるように工夫しています。

さらにエレベーターで上に上がる場面では、ボタンを押すと録音した音声を再生できる「ビックマック」という機械を用いて、利用者が物語に参加できる設定にし、ボタンを押してもらえるように支援しています。

そうしてできあがったパフェがこちらになります!

活動は、始まりの歌「たのしいね」から始まり、最後に終わりの歌「にんげんっていいな」を歌います。1回の活動の中で、利用者一人ひとりが活動の「目標」発表から振り返りまで行います。

活動時の注意点として、感染予防のため密を避け、利用者を3名から2名のグループに分けて実施しています。参加したすべての利用者に楽しんでいただけるよう心掛けています。

利用者の個別性を大切に、できる動きや力を発見し、その方が力を発揮できる活動にしていけるように取り組んでいます。